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「BitZeny創始者へのお願い」の背景について

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はじめに

基本、凡人が分かった風な感じで書いているのでアホっぽいところは読み飛ばしてください。現在BitZenyでは創始者へ「公開のお願い」を出している状況です。

一体Bitzenyに何が起きているのでしょうか?

この界隈は日々情報の流れが速く、物凄く薄い情報で吐かれたツイートがバンバン流れてよくわかないまま過ぎ去る…まぁずっと追いかけている人以外分かり難いですよね…そんな訳で今回の状況を少しまとめてみました。

(今回の状況を記事にしてみようと思ったのは自分がBitZenyの情報をちょくちょく追いかけているので、少しはまともな情報が伝えられるんじゃないかなと思ったのが理由の一つです。後はBitZenyホルダーでもありますのでその辺りは前提としてお伝えしておきます。)


※BitZenyの詳細は以下の公式・まとめサイトをごらんくださいませー

BitZenyの総合案内所 - 暗号通貨BitZenyまとめWiki


前提とするBitZenyの流れ

この辺りの流れを理解していると今回の状況が分かり易くなります。
(間違えてたら突っ込んでくださいね)

  • 創始者によりBitZenyリリース(2014年11月8日)
  • 創始者は開発を停止。年単位の長い暗黒期に入る
  • 創始者に不在の中、支援者が上場維持。開発者が周辺サービスを何とか継続する状況が続く
  • 開発者達が再び集まりだしてコア開発が再開する
  • BitZenyCore1.2.1リリース(2017年12月17日)
  • 創始者(@orphanate)がTwitterへ約3年ぶりに発言がされる

  • BitZenyCore2.0.0リリース(Bitcoin0.15ベース)(2018年1月28日)
  • 公式Twitterアカウント共有化
  • 開発後に取引所へ通知するものの本当に公式連絡か確認できないとされ必要な情報を伝えられない事態が発生
  • 創始者へ公式サイト対応を依頼をするも対応なしのまま数か月経過(Twitterの共有化時に連絡を取った複数回アカウントから相談)
  • 各所への通知方法が封じられているためやむを得ず今回のお願いへ

 

・何が問題だったのか?

基本的にBitZenyは仕様も過去を発展させる形をとっておりソースレベルでハードフォークする理由がありません。
GPU採掘問題が出てきていますが、これはまた別のお話)

また、現状では創始者は開発に参加していませんが、現行の開発者達は基本的に創始者をリスペクトしており、政治的な問題で分裂する必要もありません。

では何が問題なのでしょうか?…問題点は公式サイトとBitcoinTalkのANNの編集権限を現在開発に参加していない創始者しか持っていないという1点のみです。

なぜ問題になるかと言えば、取引所の立場からみれば公式からの通知なのかデマ情報なのか判断の切り分けは、伝統的に?登録済みの公式サイトやBitcoinTalkのANNで確認しているため公式情報の更新が必要となっています。しかしながら、唯一情報の編集権限を持つ創始者へ対応をお願いしても更新されることはありませんでした。(2018.4.16現時点でも公式サイトbitzeny.orgはBitZenyウォレットへも古い1.1.0へのリンクのままです。)

今回のBitZenyのケースもそうでしたが、コア開発で大きなバージョンアップがあり一定の期間を経て旧バージョンのウォレットが使えなくなる場合やロゴを新しくしたい場合などは、各所へ迅速に通知が必要となります。

もちろん創始者が更新してくれれば何の問題もないのですが‥‥数か月返答がない状態が続いています。このためまずは創始者へお願いを立てたという流れです。

・これから何が起こるのか?

以下、2つの方向性が考えられます。

・1.創始者が開発に加わる。更に指揮を取る
・2.現行の開発者達が改めて新公式サイトを通達する(BitCoinTalk内のANNの新規投稿も行う)

1.は長年、開発陣や支援者が望んできたことですので諸手を挙げて迎えられるでしょう。むしろ御神体が戻られた的なお祭り状態です。
2.になったとしても各所への通達がスムーズになりこれもプラスしかありません。ただ各取引所等が認めてくれない場合、初回のみ交渉に時間が必要になる可能性があります。
それでも最近上場したCryptopiaは既に新しい公式ドメインで登録されていますし
Cryptopia Lists BitZeny (ZNY) — Cryptopia Help Center
これまで有志の方の努力により複数の取引所に上場されており、もし変更が不可能な取引所が出た場合でも変更してくれた取引所を推奨していくという手もあります。


プロジェクト全体にとっては、何も行動をせずに時を過ごしてしまうことが、現行開発者達のモチベーションを下げると共に、施策毎に時間を浪費するため他通貨との競争力も失われます。
そのため、今回のお願いについては特に回答期限が設定されたことが大きな点だと思われます。

・BitZenyの未来は?

本題から話はズレますが、この先のBitZenyの見通しはどうでしょうか?

BitZenyは今年1月までの古いコアを最新化していくフェーズから、今後は数カ月単位という短い期間で最新機能を活用するフェーズに移ると思われます。
根拠はいくつかあります。(最近話題にならないのですが…)現在BitZeny2.xリリースによりプール側へ移行を促しながらsegwitのアクティベート待ちの状態になっており5月に有効化される目途となっています。今後ライトニングネットワーク等、様々な新機能の実装が可能になります。
そして、BitZenyのコアや周辺サービスの開発陣にはその開発力があります。

更に最近Bitcoinでは新しいバージョン(Bitcoin0.16)のリリースがありましたが、BitZenyではこの最新版を取り込むべく相当なスピード感でBitZeny3.xの開発が進んでいます。

z3.0.x 開発プロジェクト - BitZenyフォーラム

ぜひBitZenyに興味のある方はz3.0.x系コア開発の多大な貢献者であるshirako-jp(@shirako-jp)氏の動向もチェックしてみてください。もしかすると公式よりも早い情報が得られるかもしれませんよ。
(またBitZenyの動向をチェックできるアカウントは別途機会があればご紹介したいと思います)

更に通貨の発展に欠かせない周辺サービスの一例では
以下のような開発中のサービスがあります。

(まだまだ自分が把握していないサービスも多くあります。)

暗黒期を経て開発者にいじられる喜びを知っているBitZenyの
これからは楽しみでしかないでしょ?

・最後に

BitZenyはプレマインのない草の根活的な暗号通貨です。最も心配なのは参加者のモチベーション低下です。コア開発者やサービス開発者、クリエイターへ対して、皆さまも可能な範囲でZNYをバンバン投げつけていただければ幸いです。